日本の木材消費量は？～森林を食べている国～ | えこ便

こんにちは！永田です。
今読んでいる環境分野の本で、日本の木材消費の影響について書いてあったことを少しご紹介します！
 
日本は、熱帯林などでとれる広葉樹の丸太を世界の使用量の28.5%も消費し、日本で消費している丸太の70%以上を輸入しています。
輸入した木材は、家具や、紙の原料などに使われています。
 
また、日本は世界の森林を食べているとも言えます。
というのは、日本の輸入量の多い食べ物にエビがあります。輸出国は、輸出するエビを養殖する池をつくるために、熱帯林を伐採しているという例があります。
また、コーヒーやココアの原料になるカカオ豆をつくるためにも、東南アジアや西アフリカなどの森林が壊されています。
（出典：「地球環境問題がよくわかる本」）
 
これらのことから、日本はとても多くの木材を消費している国であると言えます。
 
森林を守るために私たちにできることは、物を大事に使う、紙をリサイクルする、無駄遣いをしないことだと思います！
使い終わった紙はリサイクルすれば新しい紙に生まれ変わることができます。
燃やしてしまうのはとてもMOTTAINAIですよね！
えこ便に持って来て、リサイクルし資源を繰り返し使うことで、遠い国の森林・生態系を守りましょう！
チリも積もれば山となります。できることからやっていきましょう(^O^)／
 

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ヒラキンｃｈ「HIRAKIN MESSAGE MOVIE Vol.4 recycle+music2」

えこ便に集積されたさまざまな資源たちに「魂の音」を吹き込み
一度は役目を終えた資源たちが再び「かっこいい音」として生まれ変わっています♪
ぜひご覧ください♪