新聞でもリサイクルできないものがある⁉ | えこ便

皆さんこんにちは！

今日は古紙類についてお話をしようと思います。
古紙類と言ってもたくさんの種類がありますよね！
段ボール・雑紙・新聞・チラシ・シュレッダー・etc、、、。

今回は数ある中から『新聞』についてお答えしていきます!(^^)!

新聞なら何でも回収してくれる！とお思いの方もたくさんいらっしゃると思いますが、実は新聞の中でも回収が『できる』ものと『できない』ものがあるんです！
皆さんはご存じでしたか？
僕はこの仕事に携わるまで、全然知りませんでした( ﾟДﾟ)（笑）

回収ができない新聞を簡単に説明すると、

・黄ばみが激しいもの
・昭和に発行されたもの
・濡れているもの

になります。

濡れているものは、なんとなーく理解ができますが、黄ばんでいるものと昭和に発行されたものに関しては、なんで？？と疑問に思いますよね(@_@)

なぜリサイクルができないのか。

それは、新聞をリサイクルする工程で一度紙を溶かすときに、黄ばみが激しいものや昭和に発行されているものが混ざると、新しく出来上がった製品の質が悪くなってしまうからなのです！
上記に該当する新聞は『燃えるゴミ』で処分をお願いします！！


(左の新聞が黄ばんでいるものです)

ちなみに、濡れている新聞は機械の故障の原因になるため、そのままだとリサイクルができません。
手間はかかりますが十分に乾かして頂けるとリサイクルできるのでご協力をお願いいたします。

えこ便に新聞を持ち込まれる際に、状態の悪い古紙が混ざっていたらお返しをさせていただく可能性がありますのでご了承ください<(_ _)>

以上、森崎でした！

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