えこ便ブログ

2019-04-08

スプレー缶の処理~注意点と方法~

スプレー缶を処理するとき、「穴を空けたら爆発しないかな。」
「まだ中身が入っているけどもう使わないな。」など、
悩んだことがある方もいらっしゃると思います。

えこ便では、「スプレー缶は穴を空けてから持って来て下さい。」とご案内していますが、最近、お客様から「スプレー缶は穴を空けない方がいいって聞いたけど……」
という声もお聞きします…
そこで!今回はスプレー缶に穴を空ける際の注意点、方法などをご紹介します!

スプレー缶が原因の火災事故の発生などから、自治体によっては、スプレー缶の穴あけは不要としているところも増えているようですが、岡山市では穴あけ必要となっています。
穴あけ不要となっている自治体でも中身を出し切ってから捨てるように案内しています。
中身を出し切るには、穴あけ器具などを使って穴を空ける必要がありますが、まだ中身が多く残っている場合は、ビニール袋に新聞紙や雑巾を入れて、その中で穴を空けるようにすると、飛び散らないし安全です!
また、穴を空ける際は、気体が部屋に充満しないように、必ず風通しの良い屋外でおこない、一度に多量に処理するのは避けましょう(>_<)


えこ便で回収したスプレー缶は穴が開いているか
再度スタッフが確認。
アルミ製とスチール製に選別し写真のようにプレスされ
工場に運びリサイクルされていきます(^O^)



きちんと使い切って穴を空ければ、火災にはなりませんので、皆様のご理解、ご協力お願いします( ˘ω˘ )

以上、永田でした!
  ↓↓↓こちらの動画、ぜひご覧ください!↓↓↓
ヒラキンch「HIRAKIN MESSAGE MOVIE Vol.3 太陽光パネル再資源化プロジェクト」
多くの方々にリサイクルの最前線の取組みを観ていただきたいと思います。ぜひご覧ください♪





 

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