2020-05-30
スプレー缶の不思議
スプレー缶のことで前々から気になっていたことがあります。
缶に穴を空けると、ときどき缶が冷たくなるのですが「なぜなんだろう?」と思っていました。
今回せっかくなので少し調べてみました!
しかし、すぐ調べるだけでは面白くないので、調べる前に自分なりに仮説を立ててみました。
仮説「中のガスと空気が触れて、よく分からない化学反応が起きるから」
と、普段使わない頭を使って考えましたが、結局よく分からない仮説が出来ました。
そして調べてみると、
スプレー缶に使われるガスはLPGというものが使われているそうです。(LPガスともいう)
そのガスは液体のままスプレー缶に封入されています。
しかし、LPGの沸点は約-42度ととても低く、普通に缶に入れてもすぐ気体に戻ってしまいます。
なので、高い圧力をかけて缶に入れることで、室温と同じ温度でも液体のままで封入できるらしいです。
そして、穴を空けると圧力が低くなり、すぐ液体から気体に変わり周りの熱を奪い、冷たくなるそうです!
うーん、難しいですね!
この気体になったときに周りの熱を奪う原理は、日常では「打ち水」が一番身近だと思います。
朝や夕方に打ち水をすると、周りの空気が冷えて涼しくなりますよね。
仮説はまったく合っていませんでした(笑)
しかし、分からない事はまず考えてみると頭のいい体操になると思います。
なんでも調べる前に考える癖をつけていこうと思いました!
そして、最後に私からお願いが1つあります!
えこ便でガス缶やスプレー缶を出す際には、必ず穴を空けてからお持ち込みください!
よろしくお願いします!
以上、並木町局の山本でした!
缶に穴を空けると、ときどき缶が冷たくなるのですが「なぜなんだろう?」と思っていました。
今回せっかくなので少し調べてみました!
しかし、すぐ調べるだけでは面白くないので、調べる前に自分なりに仮説を立ててみました。
仮説「中のガスと空気が触れて、よく分からない化学反応が起きるから」
と、普段使わない頭を使って考えましたが、結局よく分からない仮説が出来ました。
そして調べてみると、
スプレー缶に使われるガスはLPGというものが使われているそうです。(LPガスともいう)
そのガスは液体のままスプレー缶に封入されています。
しかし、LPGの沸点は約-42度ととても低く、普通に缶に入れてもすぐ気体に戻ってしまいます。
なので、高い圧力をかけて缶に入れることで、室温と同じ温度でも液体のままで封入できるらしいです。
そして、穴を空けると圧力が低くなり、すぐ液体から気体に変わり周りの熱を奪い、冷たくなるそうです!
うーん、難しいですね!
この気体になったときに周りの熱を奪う原理は、日常では「打ち水」が一番身近だと思います。
朝や夕方に打ち水をすると、周りの空気が冷えて涼しくなりますよね。
仮説はまったく合っていませんでした(笑)
しかし、分からない事はまず考えてみると頭のいい体操になると思います。
なんでも調べる前に考える癖をつけていこうと思いました!
そして、最後に私からお願いが1つあります!
えこ便でガス缶やスプレー缶を出す際には、必ず穴を空けてからお持ち込みください!
よろしくお願いします!
以上、並木町局の山本でした!
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えこ便に集積されたさまざまな資源たちに「魂の音」を吹き込み
一度は役目を終えた資源たちが再び「かっこいい音」として生まれ変わっています♪
ぜひご覧ください♪