睡眠中も熱中症に気をつけて | えこ便

7月に入り、いよいよ夏の暑さも本格的になってきました(-_-;)
特に梅雨真っ盛りの今の時期は、ジメジメして蒸し暑く不快に感じることも多いですよね。
前回のスマホ熱中症に続き、今回は【熱中症対策・第2弾】睡眠中の熱中症について書かせていただきます。

日中の日差しが強い時はもちろん熱中症の対策をみなさんされていると思います。
しかし、夜こそ熱中症に注意をしてください！！

先日、朝目覚めて起きようとすると体のだるさや頭痛を感じました。
ふと温度計を見てみると温度は29℃、湿度も80％ほどとかなり寝苦しい室内に・・・。
雨が降っていたため窓も閉めっぱなしで、エアコンも付けておらず、睡眠中に軽度な熱中症になっていたと思われます。

夜間の熱中症対策に以下のようなことにご注意ください。

・過ごしやすい室内を保つ
不快感や汗をかくことで睡眠が浅くなり、ぐっすり寝れなくなってしまいます。
睡眠の適度な温度は28℃以下、湿度は50％から60％ほどとされてます。
気温や天気も予測しながら、窓をあけたり、エアコンや除湿機を使ったりして空調を整えてください。

・水分補給をする
寝ている時でも人間は汗をかくため、水分が足りなくなるとを脱水症状をおこしてしまいます。
日中と同じで、就寝前にもしっかり水分補給をすることも重要です。
※利尿作用があるアルコール類やコーヒーなどは飲みすぎに注意！！

夏場は電気代を気にして、エアコンを付けることをギリギリまで粘ってしまいがちですが、
我慢せずに夜間や昼間も、早めの熱中症予防をしてください！！

仕事や私生活を快適に過ごせるように睡眠にも気を配り、体調を整えて暑い夏を楽しみましょう。
以上、中村でした。
 

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