９月4日は『供養の日』！ | えこ便

みなさんこんにちは！古紙担当の山田です。('ω')ノ

本日９月4日は、「く（９）よ（４）う」という語呂合わせから【供養の日】という記念日だそうです。
そこで供養という言葉に対して調べてみようと考えました。

もともと供養することは尊敬するという意味であり、現代では冥福を祈る・感謝を込めるという意味があるそうです。

私は「供養」という言葉に対して、亡くなった人が成仏できるようにする、といったようなぼんやりとしたイメージしかありませんでした。

それも間違ってはいなかったのですが、他にも「人形、お墓、仏壇、鏡、針、アルバム、お財布、日記、遺品」など、愛着のある物や思い入れのある物も供養の対象になることを知りました。

私も以前使っていた財布が古くなり処分したことがあるのですが、貰い物だったこともあり、燃えるゴミとして出すことに罪悪感を感じた覚えがあります……(´・ω・｀)
他にも特に大切な方の遺品など、そのまま手放してしまうには精神衛生上良くないと感じられた方もいるのでは、と考えます。


そういった物を気兼ねなく手放しやすい方法として「お焚き上げ」というものがあるそうです。


お焚き上げとは、「神社やお寺で供養していただいた後に焼いて天に還す宗教儀式」で、供養するための方法は主に次の2つです。

①事前に連絡をし、お寺や神社に持ち込む

②郵送サービスを利用する


勿論、これは必須というわけではないようです。費用もかかります。
しかし手放す際の心の負担を軽減させる方法として、有効となる場合もあるのではないでしょうか。

えこ便で行っているリサイクルやリユースとは異なりますが、
どちらも「物を大切にする」という根本的な考え方は同じであると感じられました。

みなさんも今後そのような機会がありましたら、ぜひ調べて利用してみてはいかがでしょうか。('ω')ノ