つめた～い or あったか～い | えこ便

突然ですが、皆さんは
「なんでコーヒーや野菜ジュースの缶はスチール缶が多いんだろう？」
と、考えたことはないですか？私は空き缶の選別をしている最中に
よく考えてしまいます(笑)　反対に、お酒はアルミ缶が多いですよね。
一度考えだすと気になって仕方がなくなったので、調べてみました！

飲み物によって缶が違う理由は、製造時の飲み物の温度！
例えば加熱した飲み物をアルミ缶に入れると、冷めてくると同時に
缶の内圧が下がるので、やわらかいアルミ缶は外圧によって
つぶれてしまいます。だから、つぶれないようにスチール缶を使用するそうです。

よく考えてみると、温かい飲み物はスチール缶が多いですよね！
野菜ジュース等は製造過程で加熱処理をしてから入れるので、
スチール缶が使用されているんですね(^O^)
↓



アルミ缶はやわらかくつぶれやすいので、主に炭酸飲料を入れて
内側から圧力をかけることで、外圧や衝撃に耐えられるように
しているのだとか。また、アルミ缶は冷えやすいので
炭酸飲料等に多く使用されているようです。
↓



これを知った時、なるほど～！と感動しました(ﾟдﾟ)！
そういう理由で缶を使い分けているのか！と私の知識欲も納得です(笑)

以上、またひとつ新たな知識を得た山口でした！

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