2025-02-06
ヒートショックにご注意を!
こんにちは!並木町局の小野です!
今週から強い寒波の影響で先週と比べ寒暖差が激しくなっていますが、いかがお過ごしでしょうか?
こんなに寒い日には温かいお風呂やこたつに入りたくなりますよね。
私もこの時期は、お風呂に一度浸かってしまうと二度と出たくなくなり、ついつい長いこと入ってしまいます(//∇//)
そして、本日2月6日は実は『風(2)呂(6)』の日でして、皆さんは知っていましたか?
「風呂の日」に因んで、本日もゆっくりお風呂に浸かる予定です☆
ですが、この季節にはとても気持ちいいお風呂……実は注意が必要です(゚д゚)!
12月頃から2月にかけてお風呂が原因で事故が多発しており、最近よく耳にするかもしれませんがこの事故のことを、『ヒートショック』といいます。
ヒートショックとは家の中の温度差により急激に血圧が大きく変動することで、失神したり心筋梗塞など血管の病気を引き起こしたりしてしまうことです。
なぜお風呂場でよくヒートショックが起きてしまうかというと、暖かい室内から寒い脱衣所に移動すると血圧が急激に上がり、次に温かい湯船に浸かると今度は急激に血圧が下がります。
その後も熱い湯舟からいきなり寒い脱衣所に移動するなど、一連の入浴行動によって血圧は急激に大きく変動してします。そのためヒートショックが起きてしまうのです。
これからもまだまだ寒い日は続きます。ヒートショックを起こさないように一緒に対策をしていきましょう!
対策①:入浴の前後で水分補給をしましょう。
ヒートショックは血液の水分が少なくなり、どろどろになる事で引き起こしてしまいます。
おすすめは白湯や麦茶(ミネラル入り)です!
対策②:入浴をする時は足に掛け湯をする
心臓に遠い場所から徐々に掛け湯をする事で少しずつ温度に体を十分に慣ら事ができ急激な血圧の変化を防げます。
対策③: 脱衣所・浴室内を暖めてから入浴する
脱衣所にはヒーターを浴室には、熱めのシャワーを浴槽内へ出し、蒸気を発生させて室内を暖めましょう。
以上が、ヒートショック対策になります。
調べてみると他にも様々な対策や対策グッズなども販売されているそうです。
気になった方おられましたら調べてみて下さい!
ちなみにヒートショックは、軽度であれば立ちくらみやめまいが症状として現れます。
異変を感じたらすぐにお風呂を出るようにしましょう。
皆さん、ヒートショックに気を付けて、癒されるお風呂タイムを行っていきましょう♪
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