えこ便ブログ

2019-01-10

江戸時代でもリサイクル

先日、ある記事を見て面白いと思ったので、
皆さんにも紹介しようと思います!(^^)!

現代盛んに行われるようになってきたリサイクルですが、
実は江戸時代もかなりのリサイクル社会だったみたいです!

江戸時代でリサイクルが盛んに行われていた理由の一つは、
現代のように何でも簡単に手に入れられる時代ではなかったということです。

そのため、物を大切に使用し、壊れても何度も修理を行い、
それでも使えなくなった物はリサイクルされていたそうです( ・・)/

また、調べてみると様々なリサイクル修繕屋が存在していました。
鋳掛屋(いかけや)・・・鍋や窯を修理する人
羅宇屋(らうや)・・・キセルの修理業者
瀬戸物焼接(せとものやきつぎ)・・・割れた陶磁器などを修理する人
雪駄直し(せったなおし)・・・雪駄や草履などの履物を修理する人

他にも、研ぎ屋錠前直し算盤直しなどあらゆるものを修理してくれる職人が
江戸の町にはあふれていたようです(^^)

このように江戸時代では物が容易に手に入らないからこそ、
住民1人1人が「もったいない」という意識をもって生活していたことが分かります。

現代では、確かに物は容易に手に入りますが、資源は有限です。

将来を見据え、今を生きる私たちも資源を大事にするという
リサイクルの意識を強めて生活しなければいけないなと思いました!(^^)!


以上、重久でした。

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平成28年4月1日より鳥取県で施行された不用品処分に関する新条例を、わかりやすくまとめた動画です。
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